「職人の技展」上本町で、年に二回催されるこのイベントは職人展の中でも歴史ある展示会です。
会期は2週間。
初出展のうちは、9月26日から10月2日の前半組。
中には二週間ずっといる、職人さんもいます。
その中の一軒が、大阪でトンボ玉を作る、藤村トンボ玉工房の、藤村さん。
自分と同級生です。
昔ながらの釜で、棒状のガラスを溶かしながら玉を作り、そう上に違う色のガラスを重ねていきます。
重ねたガラスが、柄になり、孔雀の羽のようです。
ガスが普及するまでは、こんな風に作られていたんでしょうが、今でも釜を使うあたり、こだわりがうかがえます!