長野県から

長野の飯田市から町おこしのため、「いいだ街なか創業塾」のメンバー4人が来られました。飯田市に古くより伝わる藤姫伝説を、核にした町おこしの研修で、昼食も惜しんでの4時間、お話や藤織り体験をして帰られました。

お互いに頑張りましょう!!

頑張ってください ネ!!

コメント (3)
  • 一昨日は大変お世話になりました。
    パソコンの中で見ても素敵でしたが、実際に見させて頂いてその魅力に
    すっかり夢中になってしまいました。小石原先生をはじめ御家族さまにも
    快く対応頂き、とても有意義な時間を頂きました。
    お忙しい中、本当に有り難うございました☆
    作品にお人柄が出ている様な温かみを感じていました。

    藤姫物語は、信州南信濃の遠山郷の逸話です☆
    1617年頃のこと、遠山城落城の時、難を逃れた藤姫が木下家に身を寄せます。姫は八日目に美濃の縁者を頼りに落ちていきます。
    その時、「今の私には何も無いので御礼も出来ませんが、この八日間に
    紡いだ藤糸を置いてゆきます。この家に生まれた子が健康で、女の子なら
    美しく、お産のときも不幸の無いよう、どこに居ても祈っています。」
    と言っていきました。その後、木下家には美しい子が産まれます。
    正月には、姫から馬の背に乗せた米と鮭が毎年のように、合戸峠を越え
    贈られてきます。「姫の米行列」と村人が目を見張った。
    というお話しです。この藤糸を求めて訪ねさせて頂きました。
    古代布の中でも難易度の高い藤布の再生、時間もかかりご苦労もある事
    技術ある方によって、後世に残されて本当に良かったと思いました。
    また、勉強に伺いたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

  • 藤姫伝説のお話有難うございます。
    伝統を守る、残す、伝え続けるって素晴らしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA